SOHOの一角の道端に、マスター・テープ、アセテート盤等が捨ててあった。ドキドキしながら漁ってみたのだが、すべて70年代後半から80年代にかけてのものだった。残念!
休みに出ている店主に代わって店番をしていたJOHN。彼も以前はレコードを商っていたのだが止めて、2年ほど世界中を旅していたそうだ。久しぶりに会った。鬼のいぬ間に、ずいぶん安くしてくれた。大丈夫なのか?
ロンドン中心部の元レコード屋の建物の壁に名残が。緑のリンゴではなく、レコードを落とされるぞ!
イギリスで大人気の西遊記。下のSPENCER DAVIS GROUPのEPより高額でシングルが売られていた!
ロンドンから東へ地下鉄で終点まで行って、さらに電車に乗り継いで歩いたところにあるインドア・マーケット内のレコード屋。典型的なダメ・ショップ。‘先日、天上から雨漏りがした’と怒っていた。でも、3年くらい前にものすごい掘り出し物がまとまって出た店でもある。昨年には、OLIVIA
NEWTON-JOHNのDECCAのデビュー・シングルを持っていた。ときどきは顔を出しておくものだ。どうしてこの店ぽっちで食べていけるのか不思議だが、奥さんとかわいいお嬢さん2人と、とってもステキな家に住んでいる。その家はBRIAN
POOLEの実家(元肉屋)の角を曲がったところにある。



RETURN TO DIARY