EDOARDO VIANELLO
「Hully Gully In Dieci」

50年代から60年代初頭に見られたチャチャやマンボ等ラテン系のリズム音楽の印象が強いイタリア音楽シーン。その後もダンス楽曲的にはトレンドを意識していたのか、こうして60年代の米国生まれのダンス楽曲の1つ‘HULLY GULLY’にも敏感に反応。歌うは60年代の代表的な歌手、今も現役EDOARDO VIANELLO。そこには先の50年代から培った、茶目っ気たっぷりのアレンジでの歌唱。ここが本場の米国のそれにはない重要なエッセンスだろう。ジャジーなオープニングに指パッチン、途中で入ってくるヴィブラフォンの音色のお洒落さといったら!ゴキゲンなイタリア産HULLY GULLYの誕生だ!

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