「Teatime In Tokyo」
HELMUT ZACHARIAS AND HIS ORCHESTRA
「Teatime In Tokyo」
64年に開催された東京オリンピックにちなんでか、ドイツの楽団HELMUT ZACHARIAS AND HIS ORCHESTRAがリリースしたその名も「Tokyo Melody」。所謂当時の外国から見たオリエンタルな日本観的な（？）サウンドが受けに受けてか英国でも大ヒット。そして本作「Teatime In Tokyo」はそのB面、A面同様にオリエンタルな日本観を前面に出した作風、途中カントリー音楽っぽいバイオリンとオルガンの絡みが挿入されるという珍アレンジ等A面同様に聴き所多し。さて2020年のオリンピックにはどんな便乗曲が生まれるやら・・・