THE HEP STARS
「Let It Be Me」

PLAYING SIDE B


後にABBAを結成するBENNY ANDERSSONが在籍していたスウェーデンのビートバンドTHE HEP STARSからの一枚。この頃はビート系サウンドではなく女性ヴォーカルをフィーチャーしたソフトロック的な音作りをしている。本作のオリジナルはフランスのポップ歌手GILBET BECAUD作の名バラード。この双方が永遠の愛を誓うという名曲、色々な国でカヴァーされ米のEVERLY BROTHERS、英のMANFRED MANN、日本では井上順と当時の嫁さん青木エミがデュエットでカヴァーしている(どれも破局(?)しているが)。THE HEP STARSのヴァージョンも女性ヴォーカルをフィーチャーしているだけあってラブリーなサウンドに仕上がっています。B面の「A Flower In My Garden」はオリジナル作品でこちらの方はよりスウェーデンらしいメロディが楽しめる佳作です。


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