JACKIE LEE
「Goodbye Is Such A Lonely Word」


アイルランドはダブリン出身、ヴォーカルグループRAINDROPSの紅一点のメンバーとして英国音楽界で活躍していた彼女、JACKIE LEE。グループと並行してソロ歌手としても数枚のシングルをリリースしており、本盤はORIOLEでのソロ2枚目。A面「The End Of The World」は米国の人気カントリー系歌手SKEETER DAVISが同年にリリース、大ヒットさせた曲のカヴァー、ここではそのB面「Goodbye Is Such A Lonely Word」を紹介。こちらは同じRAINDROPSのメンバーでもある作曲家LEN BEADLEと人気作曲家PETER CALLANDER(本盤ではROBIN CONRAD名義)との共作曲で、軽快なテンポにJACKIEのメリハリのある元気一杯の歌唱が乗ったオールディーズ調ガールポップ。アレンジはORIOLEレーベルで数多くの良質なポップスを手掛けていたFRANK BARBERが担当。


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