JACKIE LEE
「The End Of The World」

アイルランドはダブリン出身、ヴォーカルグループRAINDROPSのメンバーとして、またソロ歌手としても活動していた彼女、JACKIE LEE。本盤は63年にORIOLEレーベルからソロ名義でリリースした1枚。前年に米国のカントリー/ポップス系歌手SKEETER DAVISが大ヒットさせたバラード作品を取り上げたもの。同レーベルで多くの良質なポップスを手掛けてきたFRANK BARBERによる夢見心地な雰囲気を醸し出したアレンジに、いつもノリの良い楽曲ではハキハキ元気に歌っている彼女がここではシットリと抑え気味の歌唱を聴かせてくれる。手堅くヒットを狙うには選曲がやや安直だったか(原曲は前年に英国でもヒットしていたし)、残念ながら全く売れず。本盤を最後にORIOLEを退社することになる・・・