JOCELYNE JOCYA
「Loving Man (Viendras-Tu?)」


58年に開催された音楽コンテストに出場し、コンテストの仕切っていた大スターEDITH PIAFの知遇を得、レコード契約を結ぶ幸運に恵まれたフランスを代表する歌手JOCELYNE JOCYA。60年代は本国で安定した人気を得ていた彼女、そんな活躍ぶりを英国MERCURYが興味を持ったのか、はたまたフランス側が英国音楽市場に興味を持ったのか分からないが、68年から英国でのシングルのリリースを開始。今回紹介するのはその第一弾。フォーキーなイントロから徐々に盛り上がる込み上げ系(?)歌謡ポップスのA面「Missing You」とシットリと大人の女性の雰囲気を演出した壮大なバラードのB面「Loving Man」。フランス語の副題があるから元々フランス語曲に英語詞を乗せて歌ったものだろうか?


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