PINK LADY
「Walk Away Renee」

誰もが憧れる本場米国や英国での成功。非英語圏のアーティストが昔からこぞってチャレンジ。日本からも60年代から多くの歌手達が挑んできた(九ちゃんのアレはちょっとちがうけど)。大抵が本格的なロック志向が多いイメージが強い。が、そんな中当時売れっ子だったアイドルPINK LADYもシングル「Kiss In The Dark」でレースに参加。プロデュースには米国のヒットメイカーMICHAEL LLOYDが担当、時のディスコサウンドを程好く導入したライトなポップスに仕上がっている。そしてカップリングのB面、選ばれたのがオリジナルではなく、66年に全米ヒットしたポップグループLEFT BANKEの「Walk Away Renee」。オリジナルのリリースから10年以上たった、当時はきっとその中途半端な時代の経過の長さから古臭く感じたかもしれない選曲、が、こちらも時のトレンドのディスコの衣を纏ったダンサブルな仕上り。原曲にあった厳かな雰囲気は皆無だが、能天気な時代の感覚が上手く作用したアレンジが実に痛快。この選曲は米国のリスナーにとっては無難なツボだったんだろうか・・


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