OWEN GRAY
「Everything's Gonna Work Out Fine」


本国ジャマイカのマナー(?)に沿ってか、英国でのレゲエのリリース事情でもよく見る白レーベル、所謂"BLANK LABEL"のシングル盤。今回紹介する1枚もその典型。在英ジャマイカ人歌手OWEN GRAYが69年に当時在籍していたレゲエ系レーベルFABで録音、プレスした1枚。61年に米国の人気R&BデュオIKE AND TINA TURNERがヒットさせた「It's Gonna Work Out Fine」をアーリーレゲエのスタイルでカヴァーした1枚(何故かタイトルがちょっと違うが)。JIMI HENDRIXの「Wind Cries Mary」っぽいイントロからゆったりレゲエ調に展開、FABでのGRAYの他のシングルの伴奏を務めている在英レゲエバンドRUDIESが伴奏を担当しているのだろうか。本盤、残念ながらレゲエ系の白レーベルによくある、結局正規リリースされなかったタイプだそうな。ちなみにGRAY、本盤の4年前の65年にISLANDレーベル傘下のALADDINで同曲をカヴァー、リリースしているが、そちらは原曲に忠実なR&Bスタイルで歌っている。


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