PHIL CORDELL
「Twistin' And Jivin'」


最大公約数といいましょうか良い所取りといいましょうか・・・ロック、ことに英国ロックには自身の嗜好の数々を解体、注入、再構築するような作風のふしが多く見られること多々。特に70年代に入って市民権を得るようになったレゲエの影響は見逃せない。今回紹介するロックミュージシャンのPHIL CORDELLの本作も音質はロックながらも裏打ち的なギターやベース、ドラムは明らかにレゲエの影響、というかかなり取り入れた作風。レゲエロックなるジャンルがあるのかどうか知りませんが、そんな名称をついつい付けたくなる1曲。


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