SYDNEY ELLIOTT
「Strawberry Blonde」


スカっぽい裏打ちギターにカリプソ的なコミカルなテイスト、この時期の英国ポップスにはよくある上っ面だけ取り入れたゆるいノリ。だけど本場のスカやカリプソと並べて聴いてみると妙にハマる時があるんだよなぁ。本作「Who Dat Girl In The Mini Skirt」もそんな類のレコードの典型的な1枚でここで紹介するのはB面「Strawberry Blonde」。歌うSYDNEY君は謎の人物、他にこのSPARKからシングルをリリースしているがサイケポップだったりと、レゲエには特別な思い入れは無かったよう。しかしこのタイトル(A面のタイトルもね)の響きも何というか、エロいというか・・・レゲエ/スカ=エロな図式が頭のどこかにあるからかしら??


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