BARBARA RUSKIN
「The 24th Day Of July」


65年にPYEからデビューした女子歌手BARBARA RUSKIN。歌手としてだけでなく作曲家としても活動(本当はそっち志望が強かったのかな?)、他のアーティストたちに楽曲を提供するなど精力的に活動していた彼女。本盤はPRESIDENTレーベルでの2枚目のリリースで、両面共に自作曲。A面「Gentlemen, Please」はコミカルな作風、ここではそのB面「The 24th Day Of July」を紹介。こちらはほのかにサイケな香りも漂った、しっとりとした雰囲気の中でドラマ性のある展開を見せる凝った作風。アレンジを担当したJOHN MACLEODはPYE系の人気作曲家TONY MACAULAYのあの相棒と同じ人だろうか?

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