BARRY HOPKINS
「Love Ya, Want Ya, Need Ya」


弱小レーベルの面白い所、数は少ないカタログだがそのジャンルの豊富さ。バンドや歌手だけでなくコメディアンや役者等本来音楽畑でない方までいるという雑多ぶりは英国シングル集めのツボを刺激する。このSPARKレーベルもまさにそんな1つ。今回の主役BARRY HOPKINSも本業は舞台俳優、何故かこの1枚のみレコードをリリース。バックアップしているのは作曲を担当したJOHN CARTERやGEFF STEPHENS等このレーベル縁の人達だけでなくBEEGEE'SやGRAPEFRUIT等との仕事をしてきたBILL SHEPHERDが制作指揮として名を連ねている。しかし人生というのは読めないもので今ではこのBARRYさん、客船クルージングのディレクターとして活躍しているそうです。

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