BRUNO
「The Driver」


66年にPARLOPHONEから芸名‘BRUNO’でデビューしたBRUNO KRETCHMAR。本作は同年にリリースした2枚目のシングル「English Girl」のB面「The Driver」。メランコリックでジャズに通じるスマートさ、洗練された感覚。BEATLESのGEORGEにちょっと似ている(?)声質も手伝ってか、地味ながら掴みどころのない魅力を放っている。結局このシングルでリリースは終わってしまうが、70年代に他のアーティストのシングルで作曲者名や音楽出版会社CHRYSALISの英国支社の社長に同姓同名を見かけるが氏だろうか・・・

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