THE CLEVELANDS
「Ev'rything Is Fine」



64年というまさにビートブームの真っただ中にPHILIPSからデビュー、色々調べると彼等はフォーク系のグループらしく、それを物語るようにA面「Little Girl In Calico」は当時SEEKERS等フォーク系を手掛けていたTOM SPRINGFIEDのペンによる作品。ここで紹介するのはそのB面「Ev'rything Is Fine」。こちらはメンバーだろうか、先のSPRINGFIELDではなくGEORGE SPENCE=ROBIN NETCHERという2人の名前が見える。曲の構成はまさにビートブームならではのビート感溢れる感じ、アレンジ自体はフォークグループらしくバンジョーを表に出した軽快な作風となっている。

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