COUNTRY FEVER
「Too Much Of Nothing」


60年代は人気ブルーアイドソウル系歌手CHRIS FARLOWEのバンドTHUNDERBIRDSのギタリストとして、70年代には米国の多くのカントリーロック系アーティスト達と共演したことで知られる英国屈指のカントリー系ギタリストALBERT LEE。このCOUNTRY FEVERはLEE中心となって結成したグループ(スタジオ・プロジェクト?)で本盤がデビュー盤となる。米国の人気グループTHE BANDを強く意識したような、リラックスしたノリの良いカントリーロックを聴かせてくれる(B面「Tears Of Rage」共にBOB DYLAN作品でTHE BAND縁の曲)。プロデュースは初期DEEP PURPLEを手掛けたことで英国ロックファンにはお馴染みか、DEREK LAWRENCEが担当。

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