THE DAKOTAS
「Magic Carpet」


初期ビートブームを盛り上げた立役者の1人、伊達男BILLY J. KRAMERの伴奏グループとして活躍、その的確な演奏力と作曲センスが買われてDAKOTAS単体でもデビュー。1枚目「Cruel Sea」がいきなりヒット、更に続けとリリースしたのが本盤「Magic Carpet」。前作は彼等自身のオリジナル曲だったが、今回は何とプロデューサーGEORGE MARTIN直々のペンによる1曲。刑事モノや特撮モノを思わせるスリリングなメロディとタイトな演奏、ヒットの要因を多分に含んでいたにも関わらず全くヒットしなかった・・・彼等というかGEORGE MARTINの心境やいかに??

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