DEEK RIVERS
「One Kiss」


60年代にロックグループ‘BIG SOUND’を率いてマンチェスターで活動していたという歌手DEEK RIVERS。本盤は62年にリリースされた、氏唯一のシングル。ほんのりロックなノリに流麗なストリングスが絡むという凝ったアレンジ、初期のCLIFF RICHARDを思わせる作風。作曲はRIVERS本人によるもの。間奏の実に洒落ていてカッコいいギターソロ、同じORIOLEでリリースのあるインストグループTED TAYLOR FOURのギタリストBOB ROGERS辺りが弾いているのだろうか?アレンジはこのORIOLEでたまにその名を見るMIKE CHEFNEUX。

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