ERIC BURDON AND THE ANIMALS
「Gratefully Dead」


英国から刺激やスリルを求めて(?)新天地の米国に活動の拠点を移したERIC BURDONとANIMALS。英国時からのメンバーも一新、本場のサイケサウンドに肉迫するロックを追及。かの地の生活を綴ったメロウなロックソング「San Franciscan Nights」は我が国でも人気の定番曲だが、今回紹介するそのB面「Gratefully Dead」はうってかわって激しいガレージロック。ALBERT KINGが原曲を歌いJOHN MAYALLがカヴァーしたことでも知られるブルースロック「Oh Pretty Woman」のリフを拝借したような、勢いで押し通した豪快な作風。作曲はメンバー全員、アレンジはベース奏者VIC BRIGGS。

前のページに戻る