FLEETWOOD MAC
「Warm Ways」


STEVIE NICKSとLINDSEY BUCKINGHAMが加入し、制作されたアルバム『FLEETWOOD MAC』(『ファンタスティック・マック』の邦題でお馴染み)。本盤はそのアルバムからの英国でのシングルカット第一弾。CHRISTINEが作曲、リード・ヴォーカルを取っており、温かみのある作風。心が和む美しい作品だが、シングル・ヒットを狙うにはやや地味だったか、残念ながら全くヒットせず。ちなみに米国ではシングルカット第一弾は「Over My Head」でこの「Warm Ways」はカットされなかった。こうしたシングル用の選曲の違いもお国柄、音楽市場の温度差等を反映しているのだろうか?

前のページに戻る