GEORGIE FAME
「Everlovin' Woman」

60年代からオルガンを操り、自身のルーツであるジャズを軸に常に貪欲に最新のサウンドを取り入れ活躍してきたミュージシャンGEORGIE FAME。本盤は74年リリース、ISLANDレーベルに移籍しての1枚目。曲は米国のSSW系歌手J.J. CALEの作品で、同年にリリースしたアルバム『OKIE』に収録されていたもの。軽快なテンポに乗って、本家J.J.よろしくGEORGIEもボソボソ(?)唱法を聴かせてくれる。エレピを入れたりと基本的には原曲に忠実にカヴァーしているが、スライド(?)ギターを入れたり、演奏時間が長めだったり(本家は2分ちょっとでGEORIEの本ヴァージョンは3分ちょっと)と工夫がなされているところも聴き所。自作のシンプルなロックを聴かせてくれるB面と共に、パブロック系リスナーにもおススメしたい1枚。