GERRY MARSDEN AND DEREK NIMMO
「Liverpool」


マージービート、ビートブーム第一世代の旗手として活躍、貢献してきたGERRY AND THE PACEMAKERSのリーダーGERY MARSDEN。グループ解散後はテレビ等に活路を見出し元気に活躍していた。そういった活動の場の1つがミュージカル、伸びのあるその歌声を活かすにはピッタリの畑。今回紹介するのはまさに自身が出演していた英国産ミュージカルの定番作品‘CHARLIE GIRL’からの楽曲を共演者の俳優で同じリヴァプール出身のDEREK NIMMOとのデュエット。オールドタイミィなアレンジに乗ってコミカルに歌う両者。アレンジはこの時期色々なレーベルで良質なポップスを手掛けていたARTHUR GREENSLADEが担当。

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