「Papa Joe」
GRAHAM BONNEY
「Papa Joe」
本国以上にドイツで人気を博したポップス系歌手GRAHAMA BONEY。本盤は全くヒットしなかった67年リリース。同年にドイツでリリースしていた作品に英詞を付け、新たにアレンジをし直して録音したもの。HOLLIESの「TELL ME TO MY FACE」を思わせる哀愁漂うメロディ、当時売れっ子アレンジャーだったMIKE VICKERSによる重厚でほのかにサイケなアレンジが見事に合致した素敵なポップス。作曲はBONNEYとドイツの作曲家HANS BLUM、英詞はGORDON MILLSが手掛けている。プロデュースはGEORGIE FAMEやSCAFFOLD等の音源を手掛けていたTONY PALMER。