GRAPEFRUIT
「Sha-Sha」


68年から70年の間にRCAにて(途中STATESIDEでも2枚のリリースがあるけど)良質のサイケポップ、サイケロック音源をリリース、人気を博してきた彼等。71年にはDERAMと契約し本盤で再出発。パーカッシヴなイントロから始まり、重厚なリズムにホーンを配したサウンドに展開する作風。イントロなど聴くと当時のトレンドだったアフロ的なノリを意識したのか?残念ながら全くヒットせず、DERAMでは本盤のみで終わってしまった。

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