HUDSON-FORD
「What Is A Day Without Love」


ロックにフォーク、ジャズ等色々な要素を混ぜ合わせて独自のロックサウンドを確立、人気を博したHUDSON-FORD。本盤は同年リリースのアルバム『WORLDS COLLIDE』から2曲をカットした、A&Mでのラストシングル。ここではA面「When Love Has Overgrown」ではなく、B面「What Is A Day WIthout Love」を紹介。クロスオーヴァー/AOR的な雰囲気を持った非常に爽やかな作風。が、リズムセクションは重厚で骨太、間奏では結構ゴリゴリにジャズロック的な演奏を聞かせたりと、そこは英国ロックの意地、底力というやつだろうか。

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