「There Was A Girl - There Was A Boy」
JAN AND KELLY
「There Was A Girl - There Was A Boy」
パントマイム等の舞台女優だったという、女子デュオJAN AND KELLY。63年にPHLIPSからデビュー、一筋縄では行かないノヴェルティなポップスで今も一部の（？）60年代英国音楽ファンを魅了している彼女達。本盤はそんな彼女達のラストリリース。それまでのノリとは一線を画す、寂しげな雰囲気のフォーキーなサウンド（歌詞は変わっているのかも知れないけど）。60年代英国ポップスファンのみならず、英国フォーク系ファンにもアピールする？作曲は彼女達の作品の全てを手掛けているRENE DEVEREAUXなる人（彼女達の変名だったりして？）。そしてこの素敵なアレンジを手掛けたのはこのレーベルにも馴染み深いIVOR RAYMONDE。