JIMMY JAMES & THE VAGABONDS
「Ain't Love Good Ain't Love Proud」


ジャマイカ出身、英国で本格的なソウル/R&Bを演奏してモッズ族を中心に人気を博した彼等。66年にPYE傘下のPICCADILLYレーベルと契約、良質なソウル/R&B音源をリリース
今回紹介するのは4枚目「Ain't Love Good Ain't Love Proud」。64年に米国はシカゴのソウル/R&B歌手TONY CLARKEがリリースしたワイルドで溌剌としたソウルナンバーをカヴァーしたもの。英国ではCLARKEのヴァージョンはPYE傘下のPYE INTERNATIONALからリリースされており、その関係での選曲だろうか?JAMES達のヴァージョンはCLARKEのそれに忠実に沿った演奏で、ガヤ等を入れた臨場感あふれる仕上がりとなっている。プロデュースはJAMES本人と彼等のマネージメントを手掛けていたモッドな業界人PETER MEADEN。

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