「Humpty Dumpty」
JIMMY NICOL AND THE SHUBDUBS
「Humpty Dumpty」
BEATLESのRINGOの代理を務めたり、北欧のインストグループSPOTNICKSに加入したりとロック/ポップスファンには意外と（？）幅広くお馴染みのドラム奏者JIMMY NICOL。本盤は自身のグループSHUBDUBSを率いてのソロデビュー盤。ジャマイカのスカ系歌手ERIC MORRISが61年にリリースした楽曲（元の元は英国の伝承同様だけど）を取り上げたもの。MORRISのヴァージョンを手本にしてか、スカっぽいノリにラフな歌唱が妙にハマった素敵な仕上がり。ちなみにSHUBDUBSのメンバー（トランペット担当）で本作のアレンジにも携わっているJOHNNY HARRISは後にアレンジャーとして大成することになる。