JIMMY WINSTON
「Just Wanna Smile」


モッズ系ロックグループSMALL FACESのオルガン奏者としてデビュー、脱退後はJIMMY WINSTON AND HIS REFLECTIONSやWINSTON'S FUMBS等自身のグループを率いて活動。70年代に入ると全く音沙汰が無かったが、76年に突如ソロシングルとなる本盤をリリース。A面「Sun In The Morning」とここで紹介するB面「Just Wanna Smile」共に自身の作曲、プロデュース、陽気で明るいキャッチーなポップスに仕上がっている。自身をクビにしたSMALL FACESと所縁のあるレーベルからリリースされているのも何か因縁めいたもの感じずにはいられない?この良い意味であか抜けない、ニッチな雰囲気は同時期のパブロックにも通じるものがある。

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