JOE BROWN
「 Blue Tuesday」


50年代からキャリアを開始、以降歌手・ギタリストとして他のミュージシャンの尊敬を受けつつお茶の間でも人気者となった氏。そんな氏の人気の秘訣がその柔軟性にあるんじゃないかと思う。ミュージカルにも出演したりシングルのB面ではフリークビート顔負けのビートナンバーからノーザンソウルまでやっている!70年代にはスワンプやってるし。今回紹介するのはそんな氏の68年の作品「Bottle Of Wine」のB面「Blue Tuesday」。MCAにはこの時期欠かせないMIKE LEANDER指揮の下、JB流サイケポップなサウンド
展開。ボトムは結構グルーヴィで驚かされるアレンジ、上に絡みつく控えめなストリングスも上手く雰囲気を演出している。意外ともうサイケポップのコンピCDか何かに収録されていたり!?我等がJB、JOE BROWNは侮れないのだ!



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