JOE BROWN
「Davy The Fat Boy」


ちょっと古いとGERSHWINやBERLIN、最新のトレンドだとBACHARACH等々米国作曲家の作品を多く取り上げていた英国音楽界。ちょっとクセはあるが業界筋に人気のRANDY NEWMANも数はぐっと下がるが、意外な人が取り上げていたりと面白い。今回紹介する当時は中堅所になるのか、JOE BROWNがNEWMAN作品を取り上げている1枚。NEWMAN自身も録音しているこの「Davy The Fat Boy」、氏の作品らしく独特のクセを帯びた展開を見せる楽曲、歌うのが大変そうだがさすがはJB、見事な歌唱を聞かせてくれる。アレンジャーMIKE LEANDERも英国のスマートさを感じさせる素敵なアレンジを施してくれた。



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