JOHN LEYTON
「Son, This Is She」


俳優として映画等で活躍しつつJOE MEEKが代表を務めるR.G.M.SOUND RECORDINGが全面バックアップを受けてレコードも出していたJOHN LEYTON。TOP RANKレーベルからリリースした「Johnny Remember Me」と「Wild Wind」が大ヒット、本作はそれらに続くシングル。制作は勿論、先に登場したJOE MEEKの事務所R.G.M.。伴奏はこれもMEEK組TORNADOS、ただしこの時ベース奏者だったHEINZがソロとして売り出す準備をしていた為、代わりに同じくMEEK組のOUTLAWSのベース奏者CHAS HODGESが弾いているそうな。壮大なオーケストラ、エコー処理や宇宙に届くような例の女性コーラス、作曲はMEEK系の作曲家GEOFF GODDARDとMEEKづくしの逸品。チャート的には15位を記録とそれまでのヒットに比べるとやや地味な結果だった。

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