JOHN MAYALL
「She's Too Young」


ブルースロック学校BLUES BREAKERSの校長JOHN MAYALL。活動初期からストレートなブルースのみだけでなく、RAY CHARLESやLARRY WILLIAMS等モッズ族をはじめとする若者好みのといってもいいR&Bも取り上げていた彼。決して野太くは無い、むしろ線の細い氏の声質にはそちらのほうがフィットするかもしれない。今回紹介する、アルバム『BARE WIRES』からのカット「She'S Too Young」もそんな好例。この時期抱えていたホーンセクションを大胆に活かしたファンキーなモッドソウル。

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