KEITH KELLY
「(Must You Always) Tease Me」


英国ではなぜそんなに多いのかと思うくらいのBUDDY HOLLYスタイルのルックスにギターを抱えた英国渡り鳥系(?)ロッカーKEITH KELLY。60年に大手PARLOPHONEと契約し本盤でデビュー、彼のウリの1つであろう、作曲術を活かしての自作曲を1枚目から早くも披露。昭和の場末感にも通じる怪しいムード満点のスローなロックチューン。間奏での女性ヴォーカルとギターソロの絡みもこれまた怪しげ、なんか新東宝のBGMみたい。これが受けたのか全英第27位のヒットを記録。



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