KIM DAVIS
「Feelin' Blue」

ロンドン生まれ、ニューカッスル育ちの女子歌手KIM DAVIS。65年にKIM D.名義でPYEからデビュー、翌年にはDECCAに移籍、仕切り直しで(?)このKIM DAVIS名義で本盤をリリース。A面「Don't Take Your Lovin' Away」はきらびやかなアレンジが施された乙女チックなビートバラッド路線、ここではそのB面「Feelin' Blue」を紹介。こちらはシカゴブルース界の人気歌手JIMMY REED風のノリをスピードアップさせたような、疾走感溢れるR&B調作品。KIMの歌唱も実にソウルフル。KIM自身(ここでは本名のDAVISON名義)に本盤のプロデューサーMIKE SMITH、本録音に参加したギタリストとドラマーといった4人の共作曲。JIMMY PAGEをちょっと彷彿とさせるフリークビート調のフレーズにカントリーっぽい要素も塗した間奏のギターソロも聴き所。