LAWRENCE BROWN
「I'm No Good If I Can't Get Your Loving」


COLUMBIAレーベルから本盤でデビューしたマイナー系歌手LAWRENCE BROWN。今回はA面「Little Lady Big Time」ではなくB面「I'm No Good If I Can't Get Your Lovin」を紹介。ピアノから始まり、力強いドラムのビートとソウル風味のホーンを効かせた洒落たアレンジの本作、サビになるとビートがストンプする典型的な英国ポップス。作曲を担当したのはモッズ系コレクターに人気の歌手MIKE PROCTORの「Mr. Commuter」を手掛けたRON ROKERとMAURICE JOHN LITTLEWOODのチーム。アレンジとプロデュースもそのMIKE PROCTORの音源と同じで、作曲家としても素晴らしい楽曲群を書いていたLEN BEADLEがアレンジを、インストプロジェクト物に定評のあるRAY HORRICKSがプロデュースを担当している。

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