THE LES REED ORCHESTRA
「Man Of Action」


どこでどう定義付けるかは非常に微妙なのだが本作、名作曲家LES REED率いるオーケストラ名義のイージーリスニングのインストの話。本場英国では人によってはノーザンソウルのインストだとかグルーヴィなインストだとかそれぞれ、まさに十人十色。確かに前者の方、ノーザンソウルという見解は他でも見ており、後半の四つ打ちっぽいビート含めた全体的なアレンジなどは確かにそうだとつい頷いてしまう。一方後者の方も後半の盛り上がりで聴けるオルガンなんてのはまさにグルーヴィ!といった感じで・・・まぁかっこいいに越したことはないというのがそういった音楽文化が無い我々の見解だろうか・・・

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