MIKE HURST
「Show Me The Way To Georgia」


60年代初頭にはDUSTYとTOMのSPRINGFIELD兄妹と共にフォーク系トリオSPRINGFIELDSのメンバーとして活躍、その後はプロデューサーとして大成することになるMIKE HURST。SPRINGFIELDS在籍時からソロ歌手としてもリリースを開始。時代のトレンドを意識した音作りで、ヒットには至らなかったが良質な音源を残している。今回紹介する71年の英国CAPITOLからの1枚目もその好例だろうか。当時ロック界のトレンドだった米国南部/スワンプロックを強く意識した様な作風。作曲はHURST自身、レーベル自体は米国資本のレーベルだが録音自体は英国だろうか?それとも米国??

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