THE MIKE VICKERS ORCHESTRA
「Air On A G String」


所謂「G線上のアリア」。よく取り上げられるイージー系インストの大定番。今回そんな大定番を取り上げたのは元MANFRED MANNのメンバーで脱退後はアレンジャーとして活動していたMIKE VICKERS。ポロポロと歩くピアノに渋いベースというジャジーな雰囲気で始まり女性コーラスが絡む官能的なアレンジ。官能的といってもそこは下世話にならないのがこの人のキャラクターか、上品なラウンジに仕上がった。プロデュースを担当したのはMANFREDS時代からの付き合いのあるJOHN BURGESS。

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