OSCAR
「Don't Care What Happens Tomorrow」


マンチェスター出身のロック・グループOSCARの2枚目のシングル。プロデュースを手掛けたのは60年代後半から74年まで活動していたグループSMOKEのメンバーだったGEOFF GILL。A面「Mad About The Boy」は作家や俳優、作曲家/歌手と多彩な顔を持つ才人NOEL COWARDの代表曲をカヴァーしたもの。ここではメンバーとGILLが共作したオリジナル曲のB面を紹介。スパニッシュ・ギターに通じる哀愁漂う響きのギターのイントロ、60年代の米国のバブルガムポップを思わせるメロディとグラムロック風の重厚なノリがミックスされたサウンド。録音は地元マンチェスターにある、人気グループ10ccのメンバー達を中心に運営していることでも知られるSTRAWBERRY STUDIOS。

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