SHEILA WHITE
「Switch Off The Night」


60年代の英国音楽ファンの間でコアな人気を誇っている(?)、人気グループSPENCER DAVIS GROUP主演の映画"THE GHOST GOES GEAR"。今回の主役SHEILA WHITEはその映画のヒロインを演じた若手女優で、本盤は彼女の2枚目のリリース。レーベルのクレジットによると両面共に映画にも使用されているそうな。A面「Misfit」は陽気なテンポのミュージカル調ポップス、ここではそのB面「Switch Off The Night」を紹介。こちらはしっとりと美しい、まさにタイトルにある‘夜’にピッタリのドラマティックなバラード。作曲はジャズ系のピアニスト/ヴァイブ奏者DEREK WARRENと人気作曲チームCARTER=LEWISのJOHN CARTER(ここでは本名のJOHN SHAKESPEARE名義)によるもの。アレンジャーPETE SMITH、プロデューサーIRVING MARTINはこの時期のCBSのシングル盤でお馴染みの2人。

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