TONY BURROWS
「The Humming Song」


BROTHERHOOD OF MANやWHITE PLAINS、そしてEDISON LIGHTHOUSE等のリード歌手として活躍、立て続けにヒットを飛ばしたセッション歌手のカリスマTONY BURROWS。が、肝心の当人のソロ作といえば、その素晴らしい楽曲のクオリティに反して全くヒットしていないという皮肉。今回はそんなヒットはしなかったものの、素敵な録音群から1曲紹介。BELLでの4枚目「The Humming Song」、作曲・プロデュースはEDISON LIGHTHOUSE時代からの間柄、TONY MACAULAYが担当。そしてアレンジもMACAULAY組、英国70年代ポップスの職人LEW WARBURTONが担当。同時期の我が国のホームドラマ(日テレ系?)から流れてくるBGMや主題歌が持つお茶の間感覚にも似た、親近感を覚える。

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