THE YAKS
「Back In '57」


ノッティンガム出身の6人組みの彼等YAKS。A面がCOASTERSでお馴染みLEIBER=STOLLER作品「Yakety Yak」のカヴァーでプロデューサーがLARRY PAGEというのが何とも胡散臭い。そして今回紹介するB面「Back In '57」。タイトル、そして曲調からして50's。しかし聴いてみるとビートグループがスカスカなロックンロールをやる、STONESの「Carol」っぽい。結構カッコイイじゃない。所謂ロケンローな時代への回顧か憧憬なのかはプロデューサーLARRY PAGEのちょっと早いロックンロール・リヴァイヴァルの企画趣味かもしれないが、メンバーにはちゃんとサックス奏者がいたりと案外本気で好きだったのか?と想像は変に大きくなっていくのだが・・・真相はいかに??

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