BOBBY LILE
「Down Comes The World」


テープ逆回転というトレンドを駆使したイントロ、この時期の典型的なグルーヴィなサイケポップ。大抵はこういったサウンドはグループ名義が多く、個人名義でのリリースは結構珍しいかもしれない。歌うBOBBY LILE氏の自作曲っていうのもポイントが高い。プロデューサーのBOBBY SUMMERSはMIKE CURBとサントラ系の仕事をしたりと所謂プロ、この位の仕事は朝飯前か!?しかしこんな音が飛び出してくるなんてちょっと想像付かなかった。まあなんせレーベルがレーベルだけに侮れない。聴いてみて嬉しい発見があるのもシングル盤堀の醍醐味だね。


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