BYRDS
「Long Live The King」



66年にGENE CLARKが脱退して以来、オリジナルメンバー5人が集って制作した73年のアルバム『BYRDS』。本盤はそのアルバムからの最初のシングルカットとなる「Full Circle」。元々はCLARKが前年に自身のソロ作品として作曲した作品をBYRDSで録音したもの。ここではB面「Long Live The King」を紹介。こちらはCROSBY作曲による哀愁漂うロックナンバー。何故か次のシングル「Cowgirl In The Sand」のB面にも収録されているが、思い入れみたいなものがあったのだろうか?ちなみにアルバムの方はチャート20位のヒットを記録したがシングルは全く売れなかった。


前のページに戻る