CAROLE KING
「Bitter With The Sweet」



50年代から作曲家/歌手として活躍、70年代に入り所謂SSW系アーティストとしてブレイク、今もジャンルや世代を超えて人気を博している彼女。本盤は72年にリリースされたアルバム『RHYMES & REASONS』から2曲をカットしたもの。A面は「Been To Canaan」、ここではそのB面「Bitter With The Sweet」を紹介。こちらはベース奏者CHARLES LARKEYの太くグルーヴィなベースが印象的な、軽快でキャッチーな作品。ほのかにファンキーなビートも心地良い。ちなみに本盤は英国配給盤、米国ではチャート24位を記録したが英国では全くヒットしなかった。


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