JOHN SEBASTIAN
「What She Thinks About」


長い期間在籍してソロ活動が最も充実していたREPRISE期、本盤はそのREPRISE期の2枚目のシングル。氏のソロといえば名ライブ盤『CHEAPOS CHEAPOS』の印象が強いが、ここでは後のパワーポップやオルタナティヴロックにも通じる、キャッチー、ポップでありながらガッツあるロックグルーヴを聞かせてくれる。全く売れなかったが、グループ時代の栄誉もあってかこうしてオランダ盤もしっかりリリースされていた。


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