JOY
「Bah Bah Bah」


80年代後半から90年代初頭にかけて長い後ろ髪とダンディなヴォーカルで歌うR&B定番曲で淑女を身悶えさせた男、MICHAEL BOLTON。そんな氏が68年から70年まで在籍していたのがこのJOY。サウンド的には典型的なこの時期のアメリカンロック。ハードな味付けにも耐えるその力強い喉を聴きながら先の大成功の時期を考えると氏の歴史を感じずにはいられない。結局この1枚でEPICから見放されてしまうことになるのだが、後の成功はこの時期周りも本人も全く想像しなかっただろう。分からん、人生は・・・


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