LEON RUSSELL
「Laying Right Here In Heaven」



本盤は同年リリースのアルバム『WILL O' THE WISP』からのカット。A面「Lady Blue」はメロウでスウィートな都会的な雰囲気の洒落た作品、見事全米チャート14位を記録。ここではそんなA面の栄光に隠れてしまったB面「Laying Right Here In Heaven」を紹介。こちらもA面と同じアルバムからのカットで、レゲエやニューオリンズっぽいファンキーでコミカルなノリを聴かせる、色々なジャンルのサウンドを手掛けてきたRUSSELLらしい作風。重厚でアーシーな女性ヴォーカルもカッコいい。RUSSELLファンだけでなく、SSW系やスワンプ系、無国籍系(?)のサウンドが好きな方にもおススメの1曲。


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