THE LOVIN' SPOONFUL
「Daydream」



ルーツ音楽をセンスの良さで混ぜ合わせ、独自のポップなサウンドを確立し人気を博した彼等。英国でもPYEレーベルが65年のデビュー盤「Do You Believe In Magic」から配給を開始。デビュー盤、そして2枚目「You Didn't have To Be So Nice」は本国とは対照的に全くヒットせず。続いてリリースされた3枚目である本盤「Daydream」、これが見事に全英2位の大ヒットを記録。同じ米国のルーツ音楽を軸にしているビート勢をはじめとする英国音楽界とはまた違った本国のアーティストならではのアプローチがようやく受けたのか・・・


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